幌舞駅。いかにも北海道のどこかにありそうな駅名ですが、これは架空の駅です。
映画 『鉄道員(ぽっぽや)』に出てくる映画の舞台となった駅。ただこの駅は実はセットではなく、南富良野町にある根室本線の幾寅駅を建て直し撮影したそうです。そしてその建て直した幌舞駅は、そのまま幾寅駅として使用されています。
たしかこの映画が公開されたのが1999年。映画館では見ていませんが、テレビでの放映を僕が札幌へ転勤する前後で見たために、そのタイミングとあいまって、強烈に印象に残っています。
今回の旅行で、どうしても立ち寄りたいとわがままを言わせてもらい、行ってきました。
★写真はクリックすると拡大します(いつもですけど)
美瑛の青池からですと、途中ドラマ『北の国から』で有名になった麓郷を通り、この幾寅駅まで約75キロ。その間信号は数個しかありませんでした。
駅に到着すると、『鉄道員(ほっぽや)』の撮影場所とはありますが、『幾寅駅』の表示はなく、写真の通り『幌舞駅』。なんとも粋な事をしてくれるとは思いましたが、一応公共の駅ですから間違える人がいるのでは?なんて思いました。
この駅は映画のために建て替えたとあります。そのわりにはちょっとボロボロ?とも思いますが、ピカピカでは感じでませんしね。
このボロ具合が味だと思います。
駅前には映画撮影時のセットがいくつか残されています。
つまりあの映画、駅はそれように立替え、駅前にセットの建物をいくつか建てて撮影していたのですね。
映画で登場した『だるま食堂』。
映画の内容に関しては云々言いませんが、僕は何度見ても涙が出てしまいます。冬になると見たくなる映画です。
この駅は普段は無人駅です。ですから改札からホームへは出入り自由です。
ホームに出てみると・・・・・、
幾寅駅であることをようやく確認。
でもよーく見ると、幾寅駅の表示は、ホームからはいくつか確認できました。
帯広方面への電車は1日7本。昼間は5時間も電車が来ない時間帯もあります。
ちょっと線路に下りて得意のアングルで1枚撮ってみました。
ホームから駅の全景を。
この映画の挿入曲があります。坂本美雨さんが歌う『鉄道員』。
作詞:奥田民生
作曲:坂本龍一
そして歌う坂本美雨さんは、坂本龍一さんの娘さんとか。
厳しい凍てつく寒さの中、白い世界にポツンと立つあの駅に、これ以上ないくらいマッチする曲です(やっぱ教授は天才)。
この曲,僕はとても好きです。是非聞いてみてください。↓コチラ
思い入れのある場所だったので、つい熱が入ってしまいました。
ブログの更新をしていたら、TSUTAYAへ走りたくなってきました。『鉄道員』借りてこよっと!


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